君口　スエさん（80才）長野県

最初にからだの異変に気付いたのは、今年の２月のことでした。お腹が張るというか、なんとなく違和感があるのです。実は、３年前に大腸ガンで結腸の一部を切除したことがあったので「もしかしたら再発？」と思い、とても不安でした。

大腸ガンが再発

　その予感は的中し、４月の定期検査で、大腸ガンが再発していることがわかったのです。それまで３年間ずっと「異常なし」でしたので、予感があったとはいえ、ひどく動揺しました。
　しかし、なんとか気を取り直して、５年前から健康維持のためにごくたまに飲んでいた黒酵母βグルカンを１日に４〜６袋飲んで手術（大腸を１０センチほど切除）に備えました。手術後も食事がとれるようになるとすぐに、飲むのを再開。早く治りたかったし、再発は２度とごめんだと思ったので、本当に必死でした。
　それが功を奏したのか、年齢の割に経過は良好で、食欲や体力が落ちることもなく、無事に退院することができたのです。

抗ガン剤の副作用が一切なく「普通の」生活を送る

　退院後は、内服の抗ガン剤治療を続けていますが、おかげさまで副作用らしきものは全くなく、ごく普通の生活を送っています。他の人は「気分が悪い」とか「食欲がない」とこぼしているのに私はこんなに元気なので、「やっぱり黒酵母βグルカンはすごい！」と思っているところです。
　とはいえ、一度再発したこともありますし、油断は禁物です。これからは黒酵母βグルカンを毎日飲み続けるだけでなく、食事や生活習慣にも気を配り、２度と再発しないように努力していきたいと思っています。