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東山 弥一さん(84才)高知県

平成11年、住民検診で肺ガンが見つかり、県立病院に行ったところ、即手術となりました。開胸してみるとすでに腎臓に転移しており「腎臓が腐っていたが、何とか左側は残せた」とのことでした。さらに胆嚢(たんのう)にも石が見つかり、傷口が胸からへその下に至る大手術で、術後、多少の咳と微熱はあったものの、経過も良く15日で退院できましたが、家族には「1年半も持てば良い」と宣告されていたそうです。
手術の後遺症で、胸や背中の辛い痛みに耐える毎日でしたが、どうしても病院の薬はのむ気になれず「自分の力で何とかしたい」との気持ちで、大好きな酒と1日60本以上吸っていたタバコをやめ、漢方薬や色々な健康食品を試しながら、毎日愛犬の散歩に明け暮れました。その甲斐あってか、痛みもしだいに和らぎ、ホッとしていました。
ところが今度は激しい下腹部痛に襲われるようになりました。平成13年1月、大腸へのガンの転移が見つかり、今度は大腸ガンとの戦いが始まってしまいました。しかし、もう手術はこりごりです。何とか延ばし延ばしにしてもらっていましたが、医師からは「暮れまでには手術をしなくてはならない」と宣告され、12月12日に手術の予定を決められていました。
そんなこんなの10月末のことです。戦史作成でご縁のあった方から黒酵母βグルカンを紹介されました。以前から黒酵母βグルカンが良いものであることは知っていましたので、ワラをもつかむ気持ちでさっそく試してみることにしました。3〜4日して真っ黒い固い便が出て、下腹部の痛みがスッと消えたのです。「これなら何とかなるかもしれない」と感じ、増量して続けたところ、なんと手術を受けずに済み、2ヶ月たった今でも順調です。医師も「何かやっているな?」と、疑いながらも喜んでくれています。
黒酵母βグルカンを愛用して約4ヶ月、毎食後と夜中に摂取しています。特に、夜中に摂取すると翌朝の通じが爽快で、その度に黒酵母βグルカンの働きを実感しています。
周囲から怒られるのですが、この年齢で未だに自転車に乗るのが大好きで、今年になって転倒したはずみに胸を強打し、肋骨にひびが入ってしまいました。過去にも同じようなことが3〜4回あったのですが、黒酵母βグルカンを胸に塗ったところその回復の早いことにも驚いています。
私は太平洋戦争を開戦から終戦まで南方の激戦地を転戦したのですが、何とか生き残ることができました。そして、ガンと戦いながらも、今年85才を迎えることができます。人一倍生命力には自信がありますが、今回は間違いなく黒酵母βグルカンに救われました。お陰様で毎日が楽しくて楽しくてたまりません。私にとって、黒酵母βグルカンは正に“救いの神様”です。