高久 和子さん(52才)群馬県
平成11年の2月、腸からの出血が続いていた主人は、精密検査の結果、3センチほどの大腸ガンが発見されて手術をしました。1ヶ月半ほど入院した後、退院してからは気をつけてまめに検査を受けてきましたが、12月にガンが肝臓に転移していると診断されました。3つのガンが手術可能な位置にあって、肝臓の3分の1を摘出。1年に2回も大手術を受けた主人は、体力を相当消耗し、それまであまり興味を示さなかった健康食品を試すようになりました。
そんな翌年の5月に黒酵母βグルカンを紹介され、早速購入。毎晩2袋ずつ飲み始めました。すると肝機能の回復が目覚しく、半年で肝臓の薬がいらなくなりました。昨年夏には、担当医から「もうガンは消えたと思っていただいていいですよ!」と太鼓判を押され、九死に一生を得たと感激しています。
また主人は、10年来小脳の老化が早まる*脊髄小脳変性症を患っていて、運動機能や言語が衰退していたのですが、言語は友人がビックリするほど回復しました。定年前に退職を覚悟していたのですが、定年まで勤め上げることへの希望を持つことができ、黒酵母βグルカンのお蔭と主人ともども喜びでいっぱいです。
■ 脊髄小脳変性症:脊髄や小脳が変性、萎縮して運動が思うようにできなくなる病気のこと。遺伝性のものとそうでないものがあると考えられているが原因は不明で、徐々にふらつきなどの歩行障害や手が不自由になる、目のちらつきや言葉が滑らかに話せなくなるなどの症状を呈するようになる。経過は慢性化してしまうことが多い。