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紙上  宣子さん(64才)兵庫県


平成4年の春頃のことです。風邪のような症状(微熱、からだのだるさ等)が続き、いつまでたっても治らなかったので、かかりつけの病院で検査をしてもらいました。検査の結果、肝臓の数値に異常があったようで「大きい病院で精密検査を受けてください」と言われ、ある総合病院へ紹介状を書いてもらいました。すぐにその病院に行きましたが、CT検査の予約は1ヶ月先までとれないと言われてしまいました。とてもそんなに長くは待てないので、医療関係の仕事をしている親戚に相談して、肝臓病の治療が上手な先生を紹介してもらうことにしました。

 さっそく、その先生のところに行き、血液検査、CT検査を受けた結果、C型肝炎にかかっていることがわかりました。しかし、当時、C型肝炎には決定的な治療法はなくそれから約10年間はずっと薬を飲みながら週に1度通院し、経過を見るしかありませんでした。その間、注射を打ってもらったり、漢方薬を処方されたこともありましたが肝炎の数値は下がるどころか、少しずつ高くなっていくばかりでした。また、処方された漢方薬がからだに合わず、血行が悪くなり、持病の冷え性が悪化して、体調のすぐれない日々が続きました。肝炎を治したくて、色々な健康食品を飲んだり、高額な漢方薬を試しましたが、どれも値段が高いだけで、目覚ましい効果はありませんでした。
 平成14年の5月には、肝炎の数値がかなり高くなったので、先生から「大きい病院でウイルスを殺す治療を受けてみましょうか」と言われ、ある総合病院を紹介されました。その病院に入院し、インターフェロン治療を続けましたが、肝炎のウイルスは消えず、数値もすぐに元に戻ってしまいました。大金を払った割に、効果がなくてがっかりしましたが、他に有効な治療法もないので、再び以前の病院に毎週通って、薬を飲み続けることにしました。
 それから1年後の平成15年5月のこと、知人から黒酵母βグルカンのことを聞きました。今まで色々な健康食品を試しても効果がなかったので少し迷いましたが、信頼できる方の紹介だったので、さっそく1日に4袋を飲んでみました。

 黒酵母βグルカンを飲み始めて間もない頃、熱が出て起きていられないほどになってしまいました。さすがに不安になり紹介してくれた方に症状を伝えたところ「とにかく続けてみて」と言うので、その言葉を信じて飲み続けました。すると、5日後には熱が引いてうそのようにからだが軽くなり、その日を境にどんどん体調がよくなってきました。
 その上、秋に受けた血液検査では今まで下がらなかった肝炎の数値が急激に下がっていることもわかり、本当に驚いてしまいました。検査の結果がよかったので、通院も2週間に1度になり、本当にうれしく思いました。また、以前なら冬になると、人の倍は厚着をしないと外に出られないほどだったのに、今年はなぜか、それほど寒さを感じません。去年の冬までは8枚も重ね着をして、ホッカイロを足の裏に張り、なんとか冬を越していたのに、今年は3枚しか着ていなくても平気なので、自分でも驚いています。周囲の人からも「最近、なんだか元気そうだけど、どうしたの?」とよく聞かれるようになりました。昔から冷え性で、からだが弱く風邪を引きやすかった私ですが、黒酵母βグルカンのおかげですっかり体質も改善できて、本当に幸せです。 今も薬を飲みながら通院していますが、黒酵母βグルカンを飲んでいれば肝炎の数値も近いうちに正常値内に入るのではないかと期待しています。これからも黒酵母βグルカンをずっと飲み続け、いつまでも若々しく、元気でいたいと思います。