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奥田八重さん 50才 大阪府
(2013年8月取材)

腫瘍マーカーが上がるほどの子宮筋腫・チョコレート膿腫を摘出
私は2008年に、現代女性に多い子宮筋腫と右卵巣がチョコレート濃腫(子宮内膜症の重いもの)にかかりました。筋腫は32個もあり、右卵巣は子宮に癒着している状態でした。腫瘍マーカーが普通は29くらいなのが719もあり、ものすごい数字で、ドクターに消化器癌の末期状態だといわれ色々な検査した結果、腸内の悪玉菌が異常に多すぎるといわれましたが、癌は見つかりません。私は不治の病だと思い、この時死を覚悟しました。
病名も付かず、原因もわからないまま、子宮の全摘出、右の卵巣を取る手術を行ったところ腫瘍マーカーの数値が正常に戻ったので、チョコレート濃腫が原因だったということがわかったのです。

日本でも例を見ない不正出血
その後2010年から不正出血が始まりました。大きな病院に行って調べてもらいましたが、特に異常はなく、左の卵巣は残っているとはいえ子宮は全部摘出していて月経などありえません。結局原因がわからず、3つめ病院でようやく原因が判明しました。検査の結果、子宮を摘出して縫った近くの腸に内膜症が発症していたのです。そして、排卵時にそこに血の袋ができ、縫ったところを破って出血するということがわかったのです。これは医学的にも、日本でも例がない珍しいものだそうです。ドクターには閉経までこの状態は続くだろうといわれ愕然とました。

3年間続いた不正出血が止まる
不正出血が2年以上続いていたころ、黒酵母βグルカンで肺病(カビによる肺の病気)が完治した母が、私も試したらどうかと勧めてくれました。始めは耳を貸さなかったのですが、熱心に勧められたので栄養補給剤程度のつもりで、昨年の七月から乳酸菌入りの黒酵母βグルカンを1袋ずつ飲み始めたのです。そして黒酵母βグルカンを飲み始めて8ヶ月経った今年の2月から不正出血が止まったのです。病院で検査をしたところ、内膜症が無くなっていたのです。血液検査では閉経していないため、黒酵母βグルカンを食べ始めたこと以外に考えられません。
ドクターもとても不思議がっていて、学会に発表したいとおっしゃっています。

腸内の悪玉菌が善玉菌に
さらに、嬉しい事にこの時期にした腸内の検査では、以前「悪玉菌が以上に多い」といわれていた腸内細菌が善玉菌に代わっていたのです。これはかなり驚きでした。
確かに、便秘症だった私が黒酵母βグルカンを飲むようになって、知らずに腸内環境が整って、便秘が解消されたのです。

大腸にあったポリープが消えた
その他にも、以前から大腸に6個のポリープをかかえていて、去年の検査では、そのうちの1個が初期の癌に代わっている可能性があるとのことでした。まだ本当に初期の段階なので、そのまま1年様子を見て、癌ということが確実になった時に切除する手術をすることになっていました。そして1年後の今年七月に再検査をしたところ癌どころか、ポリープが全部消えていたのです。ドクターが不思議がり「何かやっているの?」と聞いてきましたが、医学的に説明がつかないようで「そういう体質なのでしょう」と最後は言葉を濁していました。

私の主治医はβグルカンです
このようにまるで病気のデパートのような私でしたが、黒酵母βグルカンのお陰で、私も普通の体に戻ることができました。今では黒酵母βグルカンがあるので安心できますし、βグルカンという主治医が身近にいるように感じます。今、現代の若い女性の中に子宮筋腫や子宮内膜症、不妊症の人がとても増えてきています。これから子供を産む20代、30代の若い人にこそ、病気になる前に黒酵母βグルカンを使って元気な子供をたくさん産んで欲しいと思っています。