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長谷川  昭弘さん(67才)東京都


今から10年ほど前のことです。ラジオ番組で、糖尿病の検査薬が市販されていることを知りました。ちょうどその頃、からだがだるく、やたらと喉が渇くのが気になっていたので、さっそく検査薬を買いに薬局に行きました。悪い予感は当たるもので、調べてみるとやはり結果は陽性でした。

慌てて病院に駆け込み、検査してもらったら「これは、間違いなく糖尿病ですね」と言われ(当時の血糖値:約200mg/dl)食事療法をしながら様子を見ることになりました。
その後約2年間は、医師の指導のもとに食事療法をしながら通院しました。治療のかいもあって、次第に症状は落ち着き、以前のようにからだが動くようになりました。しかし、調子がいいとつい気を抜いてしまうのが人情で、いつの間にか、病院に行くのをやめて、再び大好きなお酒を毎日飲むようになってしまいました。
そんな生活を8年間続けていたら、去年の春頃から、再び糖尿病特有の症状(喉の渇き、からだのだるさなど)が出てきました。体重もかなり落ちて、周囲の人から「すごく痩せたけど、どうしたの?」と言われるようになったので「まずいな…」と思いながら、病院に行きました。

検査の結果、症状が以前よりも悪化していることがわかりました。(空腹時の血糖値:278mg/dl、ヘモグロビンA1C:9.5)そこで、血糖値を下げる薬を処方され、再び食事療法(1日あたり1600kcal)をしながら、週に1度通院するように言われました。
少しでも早く治りたかったので、診断を受けた翌日に、健康食品を扱っている知人に相談に行ったところ、黒酵母βグルカンのことを教えてくれました。「いいものなので、是非試してください」と言い、親切にもサンプルをくださったので、さっそく5月より、1日に3袋を飲み始めました。
1週間後に、病院で定期検査を受けると、278mg/dlもあった血糖値が172mg/dlまで下がっていることがわかったのです。もちろん、薬の効能もあったかと思いますが、数値が急激に変化したので、主治医は驚いている様子でした。それから2週間後には147mg/dlさらに2週間後には140mg/dlと血糖値は順調に下がり、黒酵母βグルカンを飲み始めて約2ヶ月後の7月には119mg/dlと正常値に近い値になりました。主治医からも「経過がよいので、通院は月に1度でいいですよ」と言われ、本当にうれしく思いました。また、血糖値が下がったせいか、からだのだるさもなくなり、夏頃からは以前と同じように力仕事がこなせるようになりました。
現在は黒酵母βグルカンを1日に1袋飲んでいますが、体調は良好です。これからもβグルカンを飲み続けて、末永く健康でいたいと思っています。

*血糖値の正常値:65〜110mg/dl(空腹時)
*ヘモグロビンA1C:過去1〜2ヶ月の平均的な血糖の状態を反映します。糖尿病のコントロール指標として有用です。
(基準範囲:4.3から5.8%)